公会堂の個人的な撮影に関する反省会です。
全体をひとことで言うと「マサラタウンにさよならバイバイして俺はこいつ(鱚Xじゃぱん)と旅に出てタケシとカスミ倒したあたりで四天王に挑んだ」みたいな。
つまり環境に負けた訳ですよ…。
当日は朝からどしゃぶりと曇り空を行ったり来たりするわけわからん天気。
最初の全体やら枢軸やら連合は、併せのメンバーですよーて感じなのでおいておいて。
階段撮影ではちょうど少し晴れて若干光が入ったのでまだ許す。
一人は逆光をレフ板で拾う&日中シンクロ方式で輪郭を光でぼかす、もう一人はWB調整して明暗を強くだすという対照的なことをしてみた。
まあある程度イメージに近い感じでうまくいったかな?
それでも光に「ぷっ!こんぐらいコントロールできんの?」とからかわれた感が否めない。
あとここで初号機発進!やってないわ。くそったれ。なぜ2ショを取り忘れた。
今回WBと露出を結構調整してましたのでぱっきりとふんわりの違いが写真によってあると思う。
段々西日になってくると鱚が光を拾わなくなってくる。慌ててAv調整してなんとか持たせた。
けど走ってくるところを撮る、なんてTvもやったからここの切替は上手くできたかも。
あ、あと今回褒めたいのはレンズの交換。
前見たいにマクロにたよりっきりにならずに場所や状況、撮りたいアングルに合わせてノーマルと交換してましたよ。
だから4、5枚とってすぐに交換とかしてたからアシスタントに大分苦労かけた。ごめんなさい。
目標の1つ、引きとマクロをバランスよく撮るはクリアできたのではないかと。
またショット前にアシスタントと一つ一つ打ち合わせできたこともよかった。
アシスタントが光を放ってこっちが吸収する役目だからお互い同じ図を頭に持ってないとどこかちぐはぐな写真になってしまうから。
数日前から綿密な打ち合わせをした結果、何も言わなくても当てて欲しい箇所に当ててる、となった。
あとアシスタントが大分私の癖とか特徴を見抜いたので、例えば被写体の方に「じゃあここで座ってもらって…」って指示出せばすぐに「逆光のマクロバストアップ」ってわかってもらえるようになったのですよ。
だから人為的な意味ではとてもやりやすい撮影だった。本当にありがたい。
こう書くと「私!アシスタント大好きなんです!」みたいで気持ち悪いな。
いや、でも本当に感謝してるのですよ。
あとはモデルの方ともその場でもいいからちょこっと打ち合わせできたらよかった。こんなイメージですよーって。
そうすれば光を放つレフ板と四角く切り取られた空間と時間を支配する被写体と吸収するカメラが同じイメージを持っているゴールデンバミューダトライアングルができる訳ですから。
きっともっと「一瞬の永遠」が追求できたと思う。
後半になればなるほど雨がひどくなりどんどん撮影しづらくなる。
特に赤い照明のところでは久しぶりに金レフ使えると意気込んだのに明らかに光量足りず。
照明が2、3個しかない上に階段の上に窓が2つ、時間は5時だから仕方ないと言えばそれまでなんだけど。皆様にかなり無理をしていただいたし。
これは本当に見れない写真ばっかりだ。
わずかに逆光がうまくいったやつが残るのみ。
環境を味方につけるとか豪語したやつ誰だ。
こんな感じで点数をつけると65点でしょうか。
次回の課題
・ゴールデンバミューダトライアングル
・バリエーションに富んだ構図
また写真サイトにアップします。
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