寺の境内で行われた音楽劇見てきました。
結構客入りしてて境内の中庭は人でいっぱい。私は上手側の後ろに座る。
音楽監修の方の演奏は割愛。簡単にレポ。
演出…○
寺の本堂を丸々舞台にしちゃうというのはよかったです。本堂に入る石階段とかおっきな障子とかそのまま舞台セットにしてました。
ただもうちょっとシルエットとかできたかな、という感じ。
脚本…△
伏線はっといてその伏線消費しきれずやりっぱなし。え、ちょ、あれは?これはどうなった?終了?みたいな。
しかもパンフレットにかかれた粗筋が劇の全ての筋だった。粗筋よりむしろ要約。
演者…○
子役達はよかったです。むしろ村娘をまとめるお姉さん役、うまい。台詞いっこもなかったけど仕種一つ一つがうますぎる。化粧ばえもしてて素晴らしかった。
主演、声がでてない。あとこれは音響のせいでもあるがあのキャパでピンマイクは…しかも途中からピンマイク外したはいいが背中向けるシーンが多くて台詞聞こえない。
音響…×
ピンマイクつかってるのにスピーカー一個って!割れるにきまってる。
照明…△
リモコン操作はよかったけどスポット操作誰だ!毎回遅れてる。
衣装…○
よかったです。メイクもよかった。蛇の鱗の表し方とか私好みでした。
全体の感じはサークルの寄席を思いだしました。アンケートの鉛筆入れる箱が白い恋人っていう…
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