なんとも言えない設営でした。
やっぱ華道とか書道とかどっかの教室の生徒さんがわらわらいて、最初の式だけ終わったら帰るみたいな。
……………ってなった。
写真は9割同じ写真教室から出展してました。
パネル全部同じだったから。
まあ特に問題もなく設営は終わり、いきなり話しかけられ何かと思えば、いつもお世話になってる写真家さんのお客さんでした。
写真家さんから今回出した作品のことを聞いてたらしく、どうも。みたいな挨拶。
ちょっと話してたら人だかりに引っ張り出され、その中心にはドクサがいた。
これ、あれですよ。
すげーって人だかりじゃなくて、なんじゃこれって人だかりです。
風景ばかりの写真の中ポートレートでもないこれ、は?みたいな。
うわ、やだなーと思いつつ質疑応答。
モデルさんは誰だとかどこでとったとか、スタジオです。って言ったら「中東にロケ行ったかと思った」といわれました。
ミラージュもそういわれれば本望でしょう。
中にはめちゃくちゃダメだししてくる人もいてただでさえ進まない設営にイライラしてたのにイライラがピークに来て「狙ったんですよ、わざと」とトゲトゲしました。
人の写真のダメだし命みたいな人でした。
心の中は「じゃあてめぇあの真っ暗な部屋でライティングしてみろや、ああ?」でした。
的を得たダメだしなら私も聞く耳もちますけど、明らかにダメだしというよりかはイチャモン。
そういうのは思っても心の中にしまっとくものです。
でも中にはふらーと来てドクサじーと見てたかと思うと「上手い。」と一言だけ呟く方もいて、それだけで嬉しくなったり。
色んな意味で中心的な感じでした。
どっと疲れた。
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