今日はスタジオロケの打ち合わせ。
の前に靴屋行ってブーツ二足預けなければなりません。な?
フレブラ16巻を遅ればせながら読みました。
フレブラは休止していた時間があったので最近新刊でるのがえらい早く感じる。
以外ネタばれ。
ジェフリー、凄かったですね。いやなんというか拷問しかされてないが株上げたよ。空気とかいってマジゴメン。
ジェフリーってどんなことがあってもいつもサヨナラ一発逆転満塁ホームランを狙っているイメージがあるので彼が「さっさと死ねばよかった」的なことを言うと悲しくなる。
もうちょっとだけ頑張って、と願わずにはいられない。
ナ イ ジ ェ ル !
愛してる。ただそれだけです。
まさか現代でナイジェルじぃさんに会えるとは。しかも外見ナイジェル似なんでしょ?ナイジェルの年取った感じ?ご馳走様です。
しかもナイジェルvs税関、税関の日記が面白すぎる。『グラハム!この私生児野郎!』て…。流石ナイジェル。抜け目がない。そうとう税関と金出す出さないで揉めたんでしょう。
で、必死にナイジェルがやりくりした金をジェフリーが罰金でぱーんと………あれ?どこの紅繁縷の紋章?
何巻のくだりか忘れたけど私もジェフリーが文無しで行き倒れる方に賭けてもいい。
キット…報われないよなお前って。自分で身を破滅させるってわかってて面倒事に首突っ込む損なやくまわり。流石三枚目。
まあ今回ちょっとだけいい思いができたのでよしとしましょう。
ビセンテ。私は忘れてない。お前に死亡フラグが立ちっぱなしってことを。いつでも喪に服す覚悟はある。
今回登場しなかったけどね。
そして和也。いやーいい感じにとち狂ってきましたね。それ大好きだ。和也には憎まれ役を買って出ていい加減あまちゃんな海斗に根性入れてやって欲しいです。
まだフレブラが5巻ぐらいの時に「ジェフリーが行くか和也が来るかどっちか」って思ってたんですけど、和也が来るんですかね?
フレブラって史実と紙一重な所があるから細かい所がどれだけ物語で、どれだけ史実に近いのか判断に困る。(クリストファー=マーロウがウォルシンガムの間者だったり、シェークスピアが旧教徒だったり)
まあただ単に調べるのが面倒だから大まかな歴史背景だけ確認して細かなとこは調べてないんですよね。
だから平行世界なんですけど…作者うまいなぁ。
ただこのフレブラで記述してある旧教新教の対立などは中世~近世勉強するきっかけにはかなりいい。
実際私もこの間西洋史の講義で見た映画で異端審問官出てきて「超ウォルシンガムw」とか思ったよ。
ウォルシンガムは秘書長官だから異端審問官ではないけどあれはウォルシンガムだった。
ここまで読者を置き去りにする作品も凄いよな。いや、でもそこが好きです。実際私の世界史好きにかなり影響を及ぼし。
フレブラは資料として扱ってもいいぐらい細かな生活様式まで忠実だからすごい。
誰かフレブラ2次で劇団パロ書いてくれませんか。お願いです。
私、ナイジェルの「時間に遅れたら俺がギロチンにかけてやる!」発言が忘れられないんです。
アイアイ。
まあ今回の話で誰よりも株を上げたのは拷問係のレイヴンであることは間違いない。
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