サイトアップも完了いたしましたので反省会。
まず前半、RIKUちゃんと央弥ちゃんの撮影プランに沿って。
「赤い糸」というテーマで技法としては対を常に意識しました。
左右対称になるように撮るのですが、光の入りを計算しつつの同じショットで対称にするのがとても大変でした。
一枚一枚チェックしながら撮りました。
いつもテーマは決めるのですが、一本貫く技法としてのテーマ(今回で言ったら対)がなかったので一貫性をもって撮るということに気付かされました。
今まではその概念すらなかったです。
そして事前学習はばっちりだったはずの象徴学。
はい、玉砕。見事に玉砕。
散々二人に注文つけて粉砕というなんとも申し訳ない結果に。
イメージとしては階段で撮る予定だったのですが階段が使用禁止でホールに。だから若干イメージとずれてきて・・・・・・言い訳すみません。
刈谷ほどホールの照明が特殊なものでないためアシスタントもかなり苦労したみたいです。
世界観はばっちりだったのでリベンジ決定。
あとは公会堂は案外マクロに向いていない。
マクロレンズは望遠の調整ができないので自分が近づいたり下がったりしないと行けないのですが、会議室は机で下がれない。だからアップしかとれないという。
外での撮影はロケに近い感じで、光も十分。レフ板のおかげもありかなり面白い質感、埴輪でとれました。
太陽が沈む寸前、という環境でしたが次は違う時間で違う太陽光でとってみたい。
あとロケするならPLフィルター。今回氷帝の最後の写真、PLフィルターをアシスタントから借りて使ったんですが空の写りがすごすぎる。絶対いるわこれ。
次はスタジオでのクリスマス撮影ですよ。
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