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写真関係の日記 
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2ちゃんで盛り上がっていたので便乗。

この不思議の国のアリス症候群(以下アリス症候群)ってもんの、代表的な症状はものの大小がおかしくみえたり遠近感がおかしくなったりします。
幼少期によくなるそうで大人になるにつれて改善されるそうです。

私もそうでした。
といっても50%の人はなってるなんて話もあるから心当たりある人は多いんでは。
私も幼少期のあの変な感覚が原因はっきりしてスッキリ!


というわけで、今回は私のアリス症候群について書いていきたいと思います。
もちろんあくまでも私の捉え方なので悪しからず。





アリス症候群のなんつーか凄いところって「イメージ」とか「概念」の世界なところ。
相対的なものが絶対的に見えるってすごくねーか。色んな意味で。


代表的なもんで言うとそのままコピペして

①極細と極太が交互にやってくる感覚
②遠近感覚がぼやけてものの大きさが曖昧になる感覚
③ 有限な大きさのブロックの集合体
④白黒
⑤自分を包み込む空間の筒
⑥針とタイヤ
などの感覚


経験ある人は「あー!!!」で、ないひとは「はぁ?」だ。
私の場合は②の遠近感。
目の前に天井が迫ってくることがよくあった。からくり屋敷か。

あとは音が凄い記憶に残ってる。
聞こえてくる全ての音が同じ大きさ(しかも爆音)に聞こえる。
声なんて耳元でめっちゃ怒鳴られてる感じ。
これはマジで勘弁してください、だった。
とにかく頻繁にこれはなった、うん。


そして何よりも残ってるのが⑤自分を包み込む空間の筒。これだ。

自分の前に直径1mくらいの球が浮かんでいる。この球はブラックホールみたいに真っ暗。
しかも自分も同じような黒い空間に浮いてこの球を眺めている。
自分が球を眺めているはずなのに何故か自分がこの球の中にいて眺められているような不思議な感覚。
けど決して嫌な感覚ではない。
不思議な、懐古的な感覚。


どれも脳の誤作動だったりイメージなんだからバラバラなはずなのに、①~の例を見てあー!!!ってなるの凄くないか?

因みにこの話を家でしたらオトンが「あった!!!」とカミングアウト。
二人で盛り上がった。
オトンは極太と極細、針だそうです。


私も!って人いたら教えてください。
ちょっと概念とかイメージの話しようぜ。それわかる!って。
でもなおったからよかったものの、今でもあったらかなりきついな。

あとこの名前何とかならんかね。
「私不思議の国のアリス症候群なんだー!」って痛すぎるだろオイ。
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