アッサラームアライクン。4日目レポ。
早め起床。11時チェックアウトなので準備して荷造り。
ご飯。いつものパターンで、オムレツ、サラダ、パン。このオムレツとパンも最後か。本当にうまかった。
この時に「I am a pig♪」って歌ってるめっさ可愛い女の子がいてマジデカってなった。その歌どつから出てきた。
部屋に戻って荷造り。ちょっとおちる。
ちなみにこの日の服装は帰国するので、黒の薔薇柄のタイツに黒のシフォンスカート、ストライプのシャツに黒のチョッキベスト、あと胸元があいているのでエレガンスのオレンジ色のハンカチをスカーフみたいにまいてました。
書き忘れてたけど3日目はタンクトップのアンサンブルに下がゼブラ、牛、豹の柄が入った白黒のボトムスでした。
向こうで気付いたけど3日間絶対何処かにアニマル柄があったんだよね。ハンター。
最終日は空港でゲートを通らなければならないので金属系はできるかぎりなしにするためスカートに。
チェックアウト。
この日からどっかの企業の貸切になるため、朝からGO達はおでむかえの準備でばったばった。「Today,G.O. looks so busy.」つったら日本語で「てんやわんや。」って返された。
ソファでまったり談笑。22日のロケの話もしたり。野生の猿がでてきたらどうしようって話しになって、結果私は赤の番傘、鉄は青の番傘、コキは模造刀で応戦することになった。「コキ羅刹モード羅刹モード!」
昼ご飯。
これでClubMedでのご飯はおしまい。最後まで本当においしかった。
バーのあたりはGOが色々準備をしていてつかえなさそうだったので、客室のほうにある芝生のコテージで暑さに耐えつつシエスタ。暑いけど風がすずしくて結構だいじょぶ。
鉄は鳥さんをおいかけてどこか放浪。私は荷物番。コテージのすぐ近くで偶然に身をまかせる撮影とかいって、ファインダーのぞかずに撮影。
そんなことをしているうちに藤井君(仮)登場。
鉄は?って聞かれたから写真とってるって返して、あなたは?って聞かれたから荷物番って言ったら笑われた。
「サンポサンポ、Let's go.」
と強引に散歩に誘われて藤井君(仮)と芝生を散歩。鉄の荷物から財布とパスポートだけを引き抜いたら藤井君(仮)が警備員さんに荷物見ててね!と頼んでた。
その後鉄も追いついて二人の写真をとってもらいクラブハウスへ。
ベンチに座っておしゃべりしつつもまたーり。ってか藤井君(仮)、仕事は?今日GO忙しいはずだよね?っつったら「もう企業の人達迎えたから大丈夫。明日はGO全員お休みー」と教えてくれた。どうやら場所としてClubMedを利用するだけらしく、制度自体はいらないようだ。
鉄は撮影のためどこかへ。藤井君(仮)は新聞を読んでて、私はとった写真の画像チェックとおのおの過ごす。
そしてここからが私的この旅行一番の慌ただしかったところである。
新聞を読み終わった藤井君(仮)とおしゃべりしてたら「そこは暑いからこっちおいで」と隣をすすめられる。確かに私の座っていた席は陽射しがあたる位置であったが・・・こうもいとも簡単に接近するのか。孔明である。やっぱり軟派野郎。
新聞を見てたら相撲の記事があったので藤井君(仮)が「日本だ。きみだね」つったから「じゃあもっと太るぜ」つったら爆笑された。この「So,I get fat.」発言が身を滅ぼすことになろうとは。
この発言、頭で考えずに無意識にさらっと出た言葉で、心の中で「すげー私無意識に英語でたぜー」と成長ぶりに感動してると爆笑していた藤井君(仮)が「お願いだからこのままでいて」と腰の肉を確認。そのまま回した右の手で肩口にいとも自然に抱き寄せられる。こ、孔明。
何か西日も手伝ってすげーいい雰囲気というか怪しい雰囲気に。途端藤井君(仮)のトーンが変わって「今日日本に帰るんでしょ、寂しくなるね」と。「明日もいてよ」と駄々をこねはじめたので「5日後に卒業式があるからだめだよ」と返すと「昨日ちゃんと話したばかりで今日帰るなんて神様はひどいよ」的なことを言っていた。私の脳内が都合良く変換していなければ。
これはどんな空気ですか今。と焦る。手を握られ、腰を抱き寄せられぎゃああああと焦ってた。心の中で。多分目は游いでた。アイキャンスウィム。
そしてでこにチューされた。
私、顔面脂性ですけど大丈夫ですか?唇天ぷら食ったみたいになってない?
今日他のGO「I love you!」つって他の客のほっぺにキスをしていたのであれか?I miss you.的なノリか?と考える。
その後頭とか手とか色々キスされてどこまでスキンシップなのか悩みに悩みまくって、でもこれ以上は色々耐えられないと思い「もう行くよ」と顔を上げた瞬間、髪をなでてた手に顎をとらえられ
藤井(仮)ーーーーーーーーーー!!!!!
ってめ、まじ私どんな顔して5日後に控える卒業式で藤井(本体)に会えばいいんだよ!お前孔明すぎるだろ!出せ!とりあえず出せ!引っ込めろ!ってか長ぇ!勝手に2R突入するんじゃねぇよ!むしろ私もうドクターストップされてるから!丹下のおっさん出てきたから!
その後なんとか逃走し、鉄と合流、藤井(仮)と別れレセプションへ。
鉄に「藤井(仮)は軟派野郎だ。孔明だ。」と話したら
「ごめん、見ちゃったw」
・・・死にたい。
その時にGOの出身地がわかる世界地図みてたんだが韓国をみても藤井(仮)がいない。あれ?と二人で見てると・・・居た。インドネシア。さいしょっから最後までうさんくさかった。
でも顔はインドネシアより本当韓国って感じなので、検証の結果散々韓国人っていわれてもうネタになってんだろってまとまった。
うさんくせー。
帰りは渋滞に巻き込まれつつも空港へ。渋滞ぬけたあたりで鉄が「奥歯のスイッチかんだな」と言ったので007?009?と迷って「007やな」って言ったら「009な」って言われた。悩んで選んではずした。
プーケットの搭乗手続きは緩すぎる。どれだけふるいにかけようとも編み目のあらいざるではどうしようもない。
隣の席は中国人のカップルでずっとくちゃくちゃガムを噛んでて自分の拳が汚れるのも気にせず口に拳突っ込んでガムをひっぱりだしたかった。
シンガポールではよく見た制服。そう、行きにいっしょだったあの高校!帰りも一緒だなんてなんてこった!ってかすげぇ偶然だな。
見苦しい座り込みとか場所考えずにしゃべっててうざいな、と思ってたら明らかに野球部の顧問であろういかつい先生が「おい!端よれ!」つって指示。先生素敵すぎる。その他はマジで駄目な先生ばかりだった。ずっと10分くらい点呼してるダメガネとか。お前何回生徒の数かぞえるんだ。
シンガポール航空のクルーも高校生に嫌気がさしていたらしく、おしぼり渡すときに無言で渡していた兄ちゃん。一般客に対しては英語で「おしぼりどうぞ」とにこやかだった。最高です。お気持ちお察しします。
名古屋ついてからも飛行機から降りるときに高校生には無言。私達には「Thank you.Take care.」と言ってくれたのでこの旅行で一番発音がうまくなったThank you very mush.をプレゼントした。
名古屋2度って・・・、気温差30度。
こんか感じでプーケット旅行は終了。本当に楽しかった!のんびりとまさにバカンスしてきたぜー。
4日目の教訓「スキンシップは正面からのハグまで」
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