明日は日本史と西洋史のレポート出して、試験受けて終わり。
大学4年間の全ての講義が終了するわけですね。早いもんだ。
しかしまあ忙しかった。卒論やら期末レポートで1月は1日平均6時間はパソコンに向かって論文打ってた。
卒論はかなり納得のいく形まで仕上げられたので満足。むしろ誇りに思う。
やっとプラトンの世界もおっさんの世界も抜け出して私の世界を展開できた。
これを武器に私は戦うのですね。私が作りだす全てのものの軸になる。
アシスタントと話してたんだけどおっさんは多分不器用すぎる。で、唯一見つけた道が今の道。
逆に私は器用貧乏だからなんでもある程度はこなす。それがおっさんのコンプレックス刺激しちゃって、それですげぇ作品できちゃって。
私は特化したものがないからおっさんの作品見てまた悩む。
…バランスいいね。
でもその中に取り込まれちゃうアシスタントは不毛すぎる。
世界システム論でいったら周辺である。供給のみ。いいからピッチとかタールとか運べって。
ウォーラーさんもまさか世界システム論がこんな風に使われるとは夢にも思わなかったでしょう。
ようやくそれらのものを片付けたのでやっと私は私のお仕事に取り掛かれるわけです。
またパソコンに向かう日々が始まる。ただしピアノとCDがお供。
とりあえず3本は上げよう。2本は決まってるとして、あと1本どうするよ。カルナバーレからどっか取り出しますか。
2月はとにかくお仕事お仕事。
って忙しい時にしつこすぎる電話。いい加減察しなさい。またタイミング悪くアシスタントと電話してる時にかかってくるもんだから。もう決めた。絶対卒業公演やらない。決めた。仕事します。
とりあえずハギリさんの写真集時間あれば常に見てるぐらい素晴らしかったです。
世界観が………。
私もあれぐらい作りこめるようになりたい。
ちょっと甘ちゃんだった自分。今の状態で満足してた。
いっつも世界を頭で作るのはいいけでいざ撮影するとあれ?みたいな。技術に先に意識がいっちゃって、世界頭からぽーんて。
今度は技術うんぬんの前にひたすら世界を考えよう。
あとメデルさんをいかにその世界に誘うか。いつも「そのまま目を伏せて」とか、行動で指示してるから。
もちっと状況で「ほしくて仕方がない」みたいな指示出してモデルさんに感情移入してもらって自然と出た表情を撮るってのをしよう。
そうだ、行動指示だから深い写真が撮れないんだ。
新たな可能性見出だしたぞ。
しゃー便所行って風呂!
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