ついに夏休み突入!
そしていきなりの進撃ロケ。幸先のよいスタートです。
今年の夏はいっぱい撮影するぞ。
さて、それでは久しぶりのレポ。どーん。
二日分なので長文注意!
あと馬らぶ!が大分出張っています。
<一日目>
今回モデルの憐夜がバスでうちにくる。
が、金曜日の夜に「立体起動装置が運べません!」と連絡。
結局一番でかい鞘入れはこちらのものを使うことに決定。
それではおやすみ、また明日。
次の日
→バスの時間平日ダイヤで調べていました。バスが一時間後しかありません。
憐夜てめぇええええええ!!!
ほんとやらかすよな!集合!
急いでほかのルートを調べて何とか来れました。
朝から疲れた。
一日目はロケハンの日程。
私がいつもいっている乗馬クラブへゴー。
ここの乗馬クラブ、すんげぇ自由。
進撃の撮影に使わせてくれないかな。
いつもやってるお世話も調査兵団の格好でやったらそれだけでかっこいい。
ボロ(馬のunk)の世話とかエレンやればいいんじゃないか。
リヴァイ兵長は馬鞭が似合う。
どの馬に誰が乗ってるとか想像するだけでうっほほー。
馬フェチにもたまらない進撃。
あと馬には頭絡っていう顔を拘束する革のベルトがあるんだけど、これが進撃の衣装のベルトと似ている。
拘束フェチにはたまんない。
エレンが上着ぬいで、あの拘束具つけてる衣装の状態で頭絡担いでいればいいんじゃないかな。
その隣でミカサが厩舎から馬引いてこればいいんじゃないかな。
背景でハンジがひゃっほおお!としているといいんじゃないかな。
進撃with馬妄想はとまりません。
そして今日はノヴァかなーティモナかなーと思っていたら。
→黒豆。
黒豆!?
初めて乗るよ黒豆!
ここのクラブ、馬のネーミングセンスがすごい。
黒豆のほかに煮豆やごまやらフォカッチャがいます。
さて、厩舎から黒豆をだし、馬装。そして並歩や軽速歩の練習。
今日は細かい馬場馬術の操作をしました。
やっとまっすぐ中央線に入れるようになった。
巻乗は2回転も。成長したなーと自分にしみじみ。
ただ暑すぎて駆歩までいかずに終了。
黒豆はおとなしくて敏感な子でした。
ノヴァとかティモナと同じつもりで脚(足り方の指示を出すための足の圧迫)を入れるとめっちゃ走る。
先生にも「ブレーキブレーキ」と言われ。
でも脚が伝わりやすくて乗りやすかったです。
私が練習している間憐夜はでけー!と興奮しながらいろんな馬を見てました。
練習が終わった後はお手入れ。
私の青いポロシャツは汗で違う色に変化しました。
憐夜にも手伝ってもらいながら馬の体を洗う。
ここで中村さんというアパレル関係の女社長さんにお昼に誘われたため同行、
中村さん中々強烈な人だけど話めっちゃ面白かった。
憐夜は服飾のことを聞き、私は馬のことを聞き、すごく盛り上がる。
話の流れで、撮影に馬使わせてもらえないか聞いたら
「いいよいいよ!どんどん撮って!」と中村さんの自馬(名前ハイパーシーン)を貸してもらえることに。
あざああああす!!!×2
いやあランチから広がるコミュニティ。言ってみるもんだ。
ハイパーは白黒で愛嬌のある子。
中村さんいわく冬になると襟に鼻をつっこんでふんがふんがさせてくる。
かわえええ!!!
これからもっと練習しようと決意。
ってことで、新入りのポニー。
眠そうなフォカッチャ。
乗馬の後は前に実習でお世話になった博物館へロケハン。
ここは昔ながらの町並みを再現した日本家屋がある。
勿論貸し出しもしているので、これ、夜とか撮影出来たら最高じゃねぇの?
とパンフレットを確認したら貸し出しは22時までOK。
思わず憐夜と顔を見合わせハイタッチ。
よし、ロケ決定。
そして夕方鉄が合流。
みんなで明日の準備。
立体起動装置を出して装着練習…え?どうやって固定すんのこれ?
3人で立体起動装置を囲んで会議。
とりあえず後ろは釣って・・・
2人が話している間、私がつけていた立体起動装置の歯止めがとれる。
鉄「ここが固定されてないからー」
憐「クッションになってるのかどうなのかわかんないっすねー」
ぽろっ
心「・・・終わった」(立体起動装置をつなぎとめていた命の歯止めをそっと差し出す)
鉄憐「「・・・・・・・・・・」」
心「明日は壁外調査中立体起動装置が壊れてちくしょおおお!って設定で!」
鉄憐「「よしそれで」」
もうどうにでもなれ状態。
鉄「でも知ってる。こういう時こそいい撮影できるって」
そしてこの鉄の予感は現実のものになるわけである。
→二日目につづく。
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